オウンドメディアを実行していく上で重要なのは、ターゲットを適切に絞り込み、ターゲットに対しての効果的な分析方法を用いて、問題を見つけ出していくことです。
近年、オープンソース化の潮流は非常に大きな流れとなり、自分自身で体系化するよりも、既存サービスを効果的に利用し、組み合わせていくスキルが問われています。
既存サービスを効果的に活用するアイディアこそ、最も必要なのかもしれません。
今回は、オウンドメディアを運営する上で必要なツールを厳選して見ました。
現在のSEO対策についての理解を助ける
小手先のSEO施策ともいうべき、キーワード含有率などといった一見効果の判断できない情報を発信するサイトが多い中で、正確な情報を把握することが最も大事なことはいうまでもありません。
Google developers
Googleが発表する情報については、公式ブログなどについてもよく確認されると良いでしょう。
Google developers
SEO検索エンジン最適化
2000年代初頭よりSEOについての知見を深めることのできるサイト。非常に上質かつ有効なSEOを学べるサイトです。必読です。
SEO検索エンジン最適化
SEOチェキ!
競合他社の情報は気になるものですが、他サイトのページ情報やインデックスについて簡単に確認できるサイトです。
SEOチェキ!
SimilarWeb
こちらも今や超有名な競合分析のサイトです。数字の確度が比較的高いことから支持されているサービスです。
SimilarWeb
woorank
競合サイトや自社サイトのSEOを総合判定するサービスです。英語です。
woorank
Varvy SEO tool
こちらも、ページ速度なども含めて総合的に判定してくれるサイトです。結果が見やすいのでおすすめです。
Varvy SEO tool
mustat
ミュースタットは、SimilarWebに似た機能を提供するサービスです。
mustat
コンテンツを準備する際の適切なタイトル設定のために
コンテンツのタイトルは、単にキーワードを見出しに含める、といった技術的なことばかりでは無いのはもちろんですが、サジェストワードを検索することでユーザーが興味のある関連語を探し出すのは、コンテンツを準備する上での基本です。
Ubersuggest
英語サイトですが、使用方法は非常に簡単なサイトです。
とりあえずサジェストを調べて見たいときに利用すると良いでしょう。
Ubersuggest
goodkeyword
Google、Yahoo!やBingなどに限らず、なんと楽天やGooglePlayのサジェストを提案してくれるサービスです。
goodkeyword
related-keywords.com
UIが非常にシンプルです。結果も見やすいので、パッと見たときに大まかに情報を整理するときに利用すると良いかもしれません。
related-keywords.com/
Googleキーワードプランナーの代替
検索ボリュームは、実際にユーザーが月間どのくらい検索しているかを示すものです。
少し前までは、Google広告の該当ページでキーワードの検索数を簡単に調べることができましたが、現在は、100~1000などといったように非常に幅広い数値となっており、規模感を掴むのが難しくなってしまったようです。
aramakijake.jp
aramakijake.jpは、検索順位別に検索数を確認できるツールです。
数値の角度については、非常に正確とまではなかなか難しいとは思いますが、使い勝手がとても良いのでおすすめです。
aramakijake.jp
以上です。
皆さんのご参考になれば幸いです。